HOSEI2030策定委員会では、「ブランディング戦略会議」で取りまとめた本学のブランド提供価値をベースに協議を重ね、教育と研究の理想を創造的に追求し、社会的責任を果たしていくことを目的とした「法政大学憲章」を制定しました。
また、これに基づいた「教育」「研究」「社会貢献」のミッション・ビジョンを設定し、大学HP等で学内外に広く周知しています。
「法政大学憲章『自由を生き抜く実践知』を本学の教育・研究の基本に据え、ミッション、ビジョン、SGU構想の一体的な実現を図ることで、本学のブランドをより明確化し、社会的支持を拡げるとともに社会的評価を高める。」ことを目指して、ブランディング推進構想を策定しました。
「ミッション・ビジョン実現のためのアクション・プランとロードマップの策定」は、以下のアクション・プラン作業部会によって行われました。
アクション・プランとロードマップの策定は、以下のアクション・プラン作業部会によって行われました。
法政大学憲章を体現する研究・教育を紹介する番組「実践知情熱ラボ」を2016年8月20日に多摩キャンパスで、同22日に市ケ谷キャンパスで、同27日に小金井キャンパスでそれぞれ収録し、LINE LIVEにて生放送を行いました。
番組では、「自由を生き抜く実践知」を体現する教員や学生たちへのインタビューや、出演者が法政大学の教育や研究の世界を生で体験しました。
「教育」、「研究」、「グローバル」、「キャリア・就職」、「データで見る法政」、「伝統」の6つのテーマを軸とし、さまざまな角度から法政大学の「いま」をお伝えするWebサイト「法政フロネシス」を、2016年10月に開設しました。ぜひご覧ください。
2017年12月21日(木)に、ボアソナード・タワー26階スカイホールにて、「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式およびブランディングワークショップを開催しました。
「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式は、今年が初めての取り組みでした。2016年4月に制定した「法政大学憲章」を体現している教育・研究等の実践事例を学内から募集し、それを顕彰することによって、法政大学ブランドのさらなる強化・発信を目指して企画されました。
「教員部門」「職員部門」「学生部門」の計3部門に、学内教職員から計78件の応募が寄せられ、その中から18件がノミネートされ、大賞1件、特別賞1件、各部門から優秀賞が1件ずつ選ばれました。
また、2015年度より開催し今年で3回目となるブランディング・ワークショップは、「私にとっての『自由を生き抜く実践知』~誰でも持っている「私の実践知」をコトバに~」をテーマに掲げて開催しました。
ファシリテーターに現代福祉学部・湯浅誠先生をお迎えし、グループワーク形式で参加者それぞれの中にある「自由を生き抜く実践知」に関する体験を紹介しあい、意見交換を行いました。
参加者にとって、法政大学憲章の内容を一度「自分ごと」として捉えてみることで、法政大学憲章を語る意義を自ら経験できた機会となったようでした。
「ブランディング推進チーム」では、法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」を新入生向けにわかりやすく紹介した映像を制作しました。
この映像は、法政大学憲章を体現して社会で活躍している卒業生の姿や言葉、教員・学生の研究・教育、課外活動を通して、法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」の精神や「実践知」の概念を新入生などに分かりやすく伝えることを目的に制作されました。
映像は、ロングバージョン(全編)とショートバージョンの2タイプを制作し、ロングバージョンには法政大学憲章を体現する学生や教員、卒業生たちが登場し、自身が培ってきた「自由を生き抜く実践知」について語っています。是非、ご覧ください。
12月21日(金)に、2018年度「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホールにて開催しました(遠隔会議システムにて、多摩キャンパスでも同時開催)。それぞれの会場で学生、教職員合計73人が参加しました。
「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式は、2016年に制定した法政大学憲章を体現する教育・研究等の実践を顕彰し、広く共有・発信することによって、憲章に関する理解を深め、法政大学ブランドを更に強化、周知していくことを目的にしたものです。賞の実施は、学部・部局横断の教職員メンバーで構成される「ブランディング推進チーム」が企画・運営し、昨年度に引き続き2回目の開催となりました。
今年度は2014年度以降に本学の「教員・教諭」「職員」「学生・生徒」が取り組んでいる、法政大学憲章を体現する教育・研究、業務、活動等の実践事例を対象として募集し、30件のエントリーの中から15件がノミネートされました。
表彰式にはノミネート事例の担い手である学生・生徒・教職員が招待され、総長による最終選考を経て決定した大賞ならびに各賞が発表されました。今年度の各賞は、法政大学憲章のキーワードを冠した5賞です。賞の発表は、昨年度の実践知大賞・各賞受賞者がプレゼンターとなり、受賞者には田中優子総長から表彰状と副賞が授与されました。
12月21日(土)に、2019年度「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階スカイホールにて開催し、学生、教職員合計約80人が参加しました。
「自由を生き抜く実践知大賞」は、2016年に制定した法政大学憲章を体現する教育・研究等の実践を顕彰し、広く共有・発信することによって、憲章に関する理解を深め、法政大学ブランドを更に強化、周知していくことを目的に設けたものです。賞の実施は、学部・部局横断の教職員メンバーで構成される「ブランディング推進チーム」が企画・運営し、2017年度より3回目の開催となりました。
今年度は2015年度以降に本学の「教員・教諭」「職員」「学生・生徒」が取り組んでいる、法政大学憲章を体現する教育・研究、業務、活動等の実践事例を対象として募集しました。また、今回は本学学生・付属校生徒の皆さんも直接エントリーできるよう大学WEBサイト等で募集をし、18件のエントリーの中から10件がノミネートされました。
表彰式にはノミネート事例の担い手である学生・生徒・教職員が招待され、総長による最終選考を経て決定した大賞ならびに各賞が発表されました。今年度の各賞は、法政大学憲章や憲章に連なる本学の理念などのキーワードを冠した4賞です。賞の発表は、昨年度の実践知大賞・各賞受賞者がプレゼンターとなり、受賞者には田中優子総長から表彰状と副賞が授与されました。
12月19日(土)に、2020年度「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を市ケ谷キャンパス外濠校舎6階薩埵ホールにて開催し、今年度の大賞は「コロナ禍で孤立する留学生のオンライン学習支援/「多文化教育」科目の有志32名(学生の自主活動)」が選ばれました。
「自由を生き抜く実践知大賞」は、2016年に制定した法政大学憲章を体現する教育・研究等の実践を顕彰し、広く共有・発信することによって、憲章に関する理解を深め、法政大学ブランドを更に強化、周知していくことを目的に設けたものです。賞の実施は、学部・部局横断の教職員メンバーで構成される「ブランディング推進チーム」が企画・運営し、2017年度より4回目の開催となりました。今回はYouTubeによるライブ配信も行い、延べ694件のアクセスがありました。
12月18日(土)に、2021年度(第5回)「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を市ケ谷キャンパス外濠校舎6階薩埵ホールにて開催し、今年度の大賞は「Webアプリ「MiNERVA」を用いたコロナ禍の安全な行事運営/小金井企画実行委員会」が選ばれました。
「自由を生き抜く実践知大賞」は、2016年に制定した法政大学憲章を体現する教育・研究等の実践を顕彰し、広く共有・発信することによって、憲章に関する理解を深め、法政大学ブランドを更に強化、周知していくことを目的に設けたものです。表彰式の実施は、学部・部局横断の教職員メンバーで構成される「ブランディング推進チーム」が企画・運営し、2017年度より5回目の開催となりました。昨年度に続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、無観客での開催となりましたが、今回もYouTubeによるライブ配信を行い、延べ662件のアクセスがありました。