「本学が校風としてきた『多様性(ダイバーシティ)』の容認を一層推し進め、性別、国籍、年齢などにかかわらず、多様な学生・教職員の活躍の場が広がり、それぞれの能力が飛躍する大学を実現する。」ことを目指してダイバーシティ化推進構想を策定しました。
アクション・プランとロードマップの策定は、以下のアクション・プラン作業部会によって行われました。
「ダイバーシティ化委員会」で提案された案を踏まえて、大学として「法政大学ダイバーシティ宣言」を制定し、学内外に広く周知しています。
「ダイバーシティ推進の目標設定、目標達成のための計画の企画、立案、点検及び評価等を行うことにより、法政大学憲章及びダイバーシティ宣言におけるダイバーシティを重視した大学運営の実現を図ること」を目的として「法政大学ダイバーシティ推進委員会」が発足し、すでに活動を開始しています。
2017年10月27日(金)に3キャンパスを遠隔会議システムで接続し、「人材の多様性に大学はどう対応すべきか」というテーマで教職員を対象としたシンポジウムを開催しました。ダイバーシティ推進の第一歩として「働き方改革」、「LGBT/SOGIへの対応」をテーマに取り上げ、それぞれの課題に詳しい有識者をお招きして開催しました。
2018年10月16日(火)には本学教職員を対象として大学の各キャンパス・付属校を遠隔会議システムで繋ぎ、教職員の理解と実践を深めるためのシンポジウム「人材の多様性に大学はどう対応すべきか~ユニバーサルマナーという考え方~」を開催しました。今回のシンポジウムは、高齢者や障がい者、外国人など多様な方々と関わっていく際に必要となる「多様な方々と向き合うためのマインドとアクション=ユニバーサルマナー」をテーマに、本学の様々な取り組みの紹介と、外部講師による講演が行われました。当日は100名を超えるの教職員が参加しました。
2019年10月21日(月)に本学教職員を対象としたダイバーシティ推進シンポジウム「アンコンシャスバイアスとダイバーシティ・マネジメント」を開催しました。今回は「Think Out of the Box Thinking – アンコンシャスバイアスとダイバーシティ・マネジメント」と題し、UBSグループ・エグゼクティブディレクターの堀久美子氏を講師にお招きしました。
2022年3月8日(火)、法政大学ダイバーシティ推進委員会は、本学教職員を対象に、中京大学 教養教育研究院 風間孝教授をお招きして、ダイバーシティ推進シンポジウム「性の多様性と大学~性的少数者の学生・教職員が大学で経験する困難とその対応について~」を開催しました。
2022年3月15日(火)、法政大学ダイバーシティ推進委員会は、本学教職員を対象に、(株)ミライロによる「ユニバーサルマナー検定3級」をオンラインで開催しました。
法政大学ダイバーシティ推進委員会とHOSEI2030特設部会男女共同参画推進チームと共同で、ダイバーシティ推進や男女共同参画推進への取り組みを学内外に発信していくためのホームぺージを制作し、2022年3月30日にリリースしました。
今後、学内のダイバーシティ推進や男女共同参画に関する情報について、本ページで発信していく予定です。