「本学が校風としてきた『多様性(ダイバーシティ)』の容認を一層推し進め、性別、国籍、年齢などにかかわらず、多様な学生・教職員の活躍の場が広がり、それぞれの能力が飛躍する大学を実現する。」ことを目指してダイバーシティ化推進構想を策定しました。
アクション・プランとロードマップの策定は、以下のアクション・プラン作業部会によって行われました。
「ダイバーシティ化委員会」で提案された案を踏まえて、大学として「法政大学ダイバーシティ宣言」を制定し、学内外に広く周知しています。
「ダイバーシティ推進の目標設定、目標達成のための計画の企画、立案、点検及び評価等を行うことにより、法政大学憲章及びダイバーシティ宣言におけるダイバーシティを重視した大学運営の実現を図ること」を目的として「法政大学ダイバーシティ推進委員会」が発足し、すでに活動を開始しています。
2017年10月27日(金)に3キャンパスを遠隔会議システムで接続し、「人材の多様性に大学はどう対応すべきか」というテーマで教職員を対象としたシンポジウムを開催しました。ダイバーシティ推進の第一歩として「働き方改革」、「LGBT/SOGIへの対応」をテーマに取り上げ、それぞれの課題に詳しい有識者をお招きして開催しました。